【2024.7.27】Musique de la flute traversiere vol. 2 古楽器で聴くドイツ・バロック音楽

イベント名

Musique de la flute traversiere vol. 2

古楽器で聴くドイツ・バロック音楽

内容

Musique de la flute traversiere -フルートの音楽- は、様々な時代のフルートの音楽を、その時代のフルートを用いた演奏でお聴きいただくシリーズです。Vol.2では、ドイツのバロック音楽を、バロック時代のフルートであるフラウト・トラヴェルソと、バロック・ヴァイオリン、チェンバロという編成でお聴きいただきます。深く豊かな音楽の森を、散策するようにお楽しみいただければ幸いです。

プログラム

J.J.クヴァンツ: トリオ・ソナタ イ短調 QV2 : Anh34

G.P.テレマン : トリオ・ソナタ ト長調 TWV42 : G1

J.S.バッハ:トリオ・ソナタ ト長調 BWV1038

J.S.バッハ:フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV1034

C.P.E.バッハ:トリオ・ソナタ ト長調 Wq144 他

演奏

新井道代 フラウト・トラヴェルソ

東京音楽大学大学院フルート専攻修了。オランダ、デン・ハーグ王立音楽院古楽科フラウト・トラヴェルソ専攻修士課程修了。帰国後は、“身近な所で楽しんでいただける充実した演奏会”を作ることを軸に活動している。主な参加CDに、バッハ・コレギウム・ジャパン「J.S.バッハ / マタイ受難曲」等。現在は主宰教室(所沢)とアイゼナハ音楽院(御茶ノ水)にて、指導にも力を入れる。


小田切弘美 バロック・ヴァイオリン

東京藝術大学音楽学部別科古楽科修了。ヴァイオリンを霜佐紀子、澤和樹、高橋孝子の各氏に師事。バロック・ヴァイオリンを荒木優子、若松夏美の各氏に師事。現在は様々なアンサンブル、オーケストラの演奏会に出演している。聖グレゴリオの家 宗教音楽研究所講師。


福間 彩  チェンバロ

桐朋学園大学古楽器科卒業および研究科修了。アムステルダム音楽院卒業。パリ国立高等音楽院で室内楽を専攻する。国際古楽コンクール山梨、ブルージュ国際古楽コンクールなどで受賞。2006年より木の器コンサートシリーズを始め、数多くの演奏会を企画、国内外の演奏家と共演している。パストラーレ音楽教室チェンバロ科講師。楽譜の読み方や通奏低音の基礎講座も続けている。

日時

2024年7月27日(土)開場14:30 開演 15:00

場所

松明堂音楽ホール

所沢市松葉町17-5 松本マンション地下

料金

3,500円

イベントサイト

https://michiyoarai.blogspot.com/

問合せ

baroque.office@gmail.com