音まちコンサート特別公演「宮田大[チェロ]& 大萩康司[ギター]」を開催しました

出演

宮田 大 [チェロ]

2009年、ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。録音活動も活発で、最新アルバムはギタリスト大萩康司との初のデュオアルバム「Travelogue」。2019年にダウスゴー指揮、BBCスコティッシュ響との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」をリリース。「らららクラシック」「題名のない音楽会」「徹子の部屋」などにも出演している。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A.ストラディヴァリウス”Cholmondeley"である。ミューズには数多く出演し、協奏曲、ピアノとのデュオ、無伴奏で名演奏を繰り広げている。

(オフィシャルホームページ:https://daimiyata.com/

大萩 康司 [ギター]

高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。ハバナ国際ギター・コンクール第2位、合わせて審査員特別賞ブローウェル賞を受賞。その後4年間イタリアのキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。これまでにNHK「トップランナー」「スタジオパークからこんにちは」「らららクラシック」やMBS「情熱大陸」、テレビ朝日「題名のない音楽会」等メディアへの出演多数。ラ・フォル・ジュルネTOKYO、セイジ・オザワ松本フェスティバル等の日本における代表的な音楽祭のほか、モスクワ、コロンビア、台湾等海外の国際フェスティバルにも定期的に招かれている。2020年には演奏活動20周年を迎えた。ホテルオークラ音楽賞、出光音楽賞を受賞。洗足学園音楽大学客員教授。ミューズでは、リサイタル、東響との共演などでファンを魅了している。

(オフィシャルホームページ:https://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A015120.html

曲目

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァ―ヌ

サティ:ジュ・トゥ・ヴ

ニャタリ:チェロとギターのためのソナタ

ピアソラ:ブエノスアイレスの冬  ほか 

日時

令和3年6月27日(日曜) 午後2時開演

会場

所沢市民文化センター・ミューズ アークホール

※市役所1階市民ホールではございませんので、ご注意ください。

料金

一般 全席指定 2,000円

所沢市民・メンバーズ倶楽部会員 全席指定 1,000円

チケットのお求めは、ミューズチケットカウンターへ(電話 04-2998-7777)

主催

公益財団法人所沢市文化振興事業団

所沢市市民部文化芸術振興課